名前が同じだから犯人じゃないかと書く情報サイト

事件が起きて犯人が逮捕されると、その犯人のプライバシーを探って、得た情報をすぐにアップする情報サイトが増えています。問題は、その情報に間違いが含まれているケースが少なくないということです。たとえば、犯人の名前だけがわかっているという時点で、SNSを検索し、「住んでいる場所と名前が一致しているから、これが犯人のアカウントではないか」と書いてしまうのです。しかし、実際は同姓同名だったということも少なくなく、間違いで犯人と名指しされてしまった人は大変なことになってしまいます。

具体的にはSNS上で抗議が殺到する、電話番号を調べられて電話される、家族の名前を調べられて脅迫されるといった被害が挙げられます。

削除依頼とともに正しい情報の発信を

では、情報サイトで「事件の犯人ではないか?」と名指しされてしまった場合、どのような対処をすればいいのでしょうか。まず、情報サイトに連絡して、「掲載されている情報は間違いだから削除してほしい」と連絡すべきでしょう。元の書き込みが残っていると、間違った情報が拡散する一方だからです。

次に、情報サイトに書かれている内容は間違いであると、自分のSNSアカウントで発信していきましょう。「嘘をつくな」と非難される可能性はありますが、なにもいわないと、「本当だからなにもいえないんだ」と解釈されて状況が悪化します。マスコミに対して、「でたらめな情報を拡散されて困っている。取材をしてほしい」と持ちかけてみるのも一つの方法です。

そして、住所や電話番号といったプライバシー情報が匿名掲示板などに書き込まれてしまっている場合は、削除依頼を出すようにしましょう。

シュレッダーが詰まると刃に過剰な負担がかかり、切れ味が悪くなってしまいます。極端に固い物や一度に多量の紙を入れると詰まりが生じるので、説明書に記載されている正しい使い方を厳守することが大切です。